たこすの旅

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南アフリカランド&メキシコペソでスワップ投資

こんにちは たこすです!

今回は南アフリカランドとメキシコペソのFX投資に関してご紹介していきます。

 

なぜ南アフリカランドとメキシコペソにしたの?

この2通貨に共通して言えることは政策金利が高いってことです!

 

南アフリカランド 金利6.50%

メキシコペソ   金利7.75%

金利通貨ですね!

 

スワップポイントを多く得ることができます。

スワップポイントとは2国間の金利差から得られる利益のことです。

ここに関しては前回の記事に載っていますので是非

 

takosulog.hatenablog.com

 

金利差があるってことは1日に得られるスワップポイントも高くなるということです。

 

それじゃあもっと高い金利の床にすればいいんじゃないの?って疑問がわきますよね

 

そうです!

他にもっと高い金利の通貨があるんです。

それはトルコリラ

こちらも高金利通貨として人気のある通貨です。

金利はなんと14%

驚異的ですよ しかも今年の初めでは24%だったのですから驚きです。

 

ではなぜ?トルコリラに投資しないんだ?

ごもっともです。

 

為替差益を狙いづらいと考えたからです。

 

レートを見てみましょう

トルコリラ

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南アフリカランド

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メキシコペソ円

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この3通貨を見ているとわかる通り

トルコリラは一直線に下降をたどっております。

・メキシコペソ、南アランドは2016/07あたりからは波打っております。

 

メキシコペソ、南アランドは比較的安定的に推移していますね

 

つまり、トルコリラに関しては為替差益を狙っていくのに適していないのではないかと判断できます。

短期的に見ればトルコリラも波を打つように推移はしてますが

徐々に下がっているのは否めません。

今後上がる可能性も否定はできませんが、為替差益も狙っていくとなるとなかなかの長期戦になってしまいます。そのまま塩漬けになる可能性も・・・

 

長期の積み立てなので塩漬けとあんまり変わりませんが(笑)

 

そんなのこんなで、高金利であり、比較的安定的に推移している南アフリカランド・メキシコペソに決めました。

 

信用格付け

信用格付けとは投資を行う上で、判断の1つとして利用されているものです。

 

 国の信用状態を知るうえで参考になるのでこちらも紹介しておきます。

ただ、高金利通貨に投資していればいいわけではないんです。

将来的にその国がなくなったり、財政的に破綻したりしたら

その国の通貨も価値がなくなってしまいます。

なので、情報を得ることはとても大切なことです。

 

その判断の材料として参考になるのが信用格付けというわけです。

格付け会社は大手3社が有名です。

スタンダード&プアーズ(S&P)、フィッチ、ムーディーズ

その中でS&Pの格付けを紹介しておきます。

 

2019/10/31時点

南アフリカ BB

メキシコ BBB+

トルコ B+

 

表記は?

AAAからDまで、Dが財政破綻を示すデフォルト

BBB-以上であれば投資適格債

BB+以下は投資不適格債(ジャンク債)として扱われる

 

メキシコは投資適格、南アとトルコは不適格になります。

南アフリカランドは不適格ですが、トルコよりは良いこと

レートの安定性や経済などを考慮して今回投資対象として選びました。

 

これも一つの投資の指標となるので、参考にしてみてください。

 

 最後に

これから投資をしていくわけですが

チャートを見つつ買い時を探っていきたいと思います。

なるべく底値を狙いつつ、長期投資でスワップがメインなので、なるべく機会損失にならない程度に購入していきたいです。

見極めすぎて買わないままだと本末転倒なので(笑)

 

運用実績も今後はアップしていく予定です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

では。